1号線に検問所設置 震災に備え、交通規制訓練
大磯警察署(筒井愼一署長)は20日、首都直下地震を想定した交通規制訓練を国道1号線二宮交差点で実施した。
午前9時半から交差点の信号を全て赤に切り替え、署員が交通整理をしながら3車線のひとつに検問所を設置。緊急支援物資を運ぶ二宮町職員から申請書を受け、確認書を交付して車両を通過させた。訓練は約15分で終了した。
大規模な地震が起きた場合、高速道路と国道などの主要な道路は災害応急活動に従事する車両だけが検問所で確認書の交付を受けて通行することができる。なお、一般ドライバーがやむを得ず路上に車を置いて避難する時はエンジンキーはつけたままに。ドアはロックしない。
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