強盗への対処を確認 大磯のコンビニで訓練
コンビニエンスストアのスリーエフ大磯店と大磯警察署(筒井愼一署長)は19日、同店で強盗訓練を実施した。強盗に扮した警察官が「金を出せ」と刃物で店員を脅迫。現金を奪って逃走したという想定のもと、従業員がすぐさま110番通報し、駆けつけた警察官に被害状況や犯人の特徴、逃走経路などを説明するまでの対応を確かめた。
署員から店員たちに「レジに多額の現金を入れておかない。夜間の1人勤務は避ける。強盗が来た場合は自分の身を守ることが大事」とアドバイス。久原正輝店長は「高校生のアルバイトも含めて、もしもの時は冷静に対処できるよう日頃からしっかり備えておきたい」と述べていた。
10月10日から20日まで「安全・安心まちづくり旬間」にあたり、県下一斉で積極的な防犯活動やキャンペーンが展開された。
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3月29日