袋いっぱいに芋掘り 大磯町で親子が収穫体験
大磯町生沢の畑で20日、町内の小学生とその保護者らがさつま芋掘りを楽しんだ。収穫の喜びや農家との交流を通して食と農業の大切さに触れてもらおうと、町と湘南農協が実施した収穫体験。子どもたちは素手で土の感触を確かめながら芋を掘り出し、袋いっぱいに詰め込んでいた。
母親と参加した町立国府小学校3年の神保咲良(さくら)さんは「カリカリしたさつま芋の天ぷらが大好き。食べるのが楽しみ」と話していた。
さつま芋は、同農協はまゆう会大磯支部(二宮崇二支部長)の部員が5月に苗1500本を植えて栽培。学校給食の材料に提供しているほか、11月18日(日)に開催される農水産物まつりで石焼き芋として販売する予定だという。
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