36チームが熱戦 大磯・ユニカール大会
円の中心に寄せた方が得点
第２回大磯町ユニカール大会が18日、国府小学校体育館で開催され、一般の部はチーム「なぎさ」、小学生の部は「クローバー」が優勝した。
30チームが参加した一般の部は、予選リーグを突破した16チームが決勝トーナメントに進出。小島仁助さん、石井三郎さん、石井弘子さんの「なぎさ」が、決勝で「わっしょい」を下し、初優勝。「日頃の練習の成果が十分に発揮できた」と小島さん。月に４回、１回２時間の練習が実を結んだ。
小学生の部は、前回より４チーム増え６チームが出場。国府小学校６年の塙千央莉さん、真船岬希さん、小林渚紗さんで構成する「クローバー」が、昨年に続き連覇を達成した。塙さんは、「しっかり作戦を立てたのが良かった」と喜びを語った。
ユニカールはカーリングを参考にした競技。ストーンを専用レーンで滑らせ、先にあるサークル中央に寄せたチームがポイントを獲得する。同町内では教室なども開かれ、老若男女が楽しんでいる。
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