「男女共同参画楽しく知って」 二宮で新作落語とトーク
性別に関わりなく、誰もがその個性と能力を十分に発揮することができる社会を目指し、にのみや男女共同参画フェスティバル「吾妻山に春が来た!」が二宮町生涯学習センターホールで3月2日(土)に開かれる。主催/にのみや男女共同参画推進の会。後援/二宮町・同町教育委員会・かながわ女性センター・TVK。
第1部は二宮の民話を元にした新作落語「荘五郎と海坊主」。大阪の噺(はなし)家・桂蝶六さんが高座を務める。第2部にパネルトーク「世界の国々から、いろいろなお話しを聞こう」。世界各地で生活した経験を持つ米国・台湾・ペルー出身者に「落語の国」から蝶六さんが加わり、働く母親を家族や社会がどのようにサポートしているか、男性の家事・育児参加などについて各国の様子を語る。
午後12時30分開場。1時開演、3時終了。入場料は無料。同フェスティバルは、男女共同参画というテーマをより多くの人に、楽しみながら考えてもらおうと企画された。「二宮町では4月から第2次男女共同参画プランが始まる。この催しが県西地区における新たな啓発活動のテストケースになれば」と推進の会の高見利和さんは話す。
問い合わせは事務局【携帯電話】090・2325・4845。
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