アフリカ留学生が訪問 大磯高校文化祭で交流
県立大磯高校(小田貞宏校長)で6月14日と15日に文化祭の海鳴祭が盛大に行われた。15日にはアフリカからの留学生3人が同校を訪れ、生徒や文化祭参観者らと交流を図った。
文化交流は6月1日から3日まで横浜で開催された第5回アフリカ開発会議にちなみ、高校生にアフリカを身近に感じてもらおうと企画された。県が実施する国際理解講座の一環。
留学生は日本の大学に籍を置く、ガーナとマラウイ、セネガルの出身者。アフリカに関する地理研究同好会の展示や部活動の発表などを見学した。中庭のステージで自己紹介し、ガーナのアチェさんは「こんにちは。よろしく」と日本語で挨拶。「日本人は親切。帰国したらまた日本に来たい」と話した。マラウイの留学生は「母国の主食はトウモロコシ。文化祭でトウモロコシを食べているのを見て懐かしくなった」などと語った。
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3月29日