親子で流しそうめん 二宮めぐみ幼稚園
二宮めぐみ幼稚園で7月12日、流しそうめん大会があり、園児とその家族、卒園生、教職員ら約300人が参加した。
園児の父親有志でつくる男組が親子のふれあいを深めようと企画した催しで、今年で7回目。園庭には竹でできた2本のレーンが設置され、そうめんは約27kgが用意された。
レーンの水にそうめんが流されると、園児たちは額に汗を光らせながら次々に箸を伸ばした。今年はそうめん以外にも、園庭の畑で採れたきゅうりやさくらんぼなどが流された。参加した園児の一人は「意外と簡単につかめた。おいしかった」と笑顔をみせた。
会場では、起き上がりこぼしや器など、竹を使って遊ぶ体験会も行われた。他にも、スイカ割りなど夏を楽しむ企画が行われ、会場は盛り上がりをみせた。
男組の保科武史会長は「一時は台風の影響で開催があやぶまれましたが、好天に恵まれました。男組も今年で9年目になり、先輩方が続けてきた伝統をこれからも継続していきたい」と話した。
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3月29日