リトバルスキー氏 二宮で講演 W杯振り返りとドイツの育成事情
FIFAワールドカップに3度出場。ドイツ代表として73試合に出場し18得点をあげたピエール・リトバルスキー氏が8月17日、二宮町生涯学習センターラディアンで講演を行った。
リトバルスキー氏は、大磯町国府本郷に星槎湘南大磯総合型スポーツクラブを構える星槎グループのアドバイザーを務めており、同グループが今年のW杯開催を受け、地域貢献の一環として開催した。
会場には湘南地域を中心に、サッカーチームの選手や保護者、指導者など300人を超える多くの観衆が集まった。
講演のテーマは「ブラジルワールドカップの振り返りとドイツの育成事情」。辛酸をなめた日本の将来や、優勝したドイツが取り組む優れたサッカー選手を育てるための取り組みなど、世界のサッカーの最前線を詳しく解説した。
同グループでは「クラブの活動は、地域の皆様のご協力があってこそ。今回の講演で少しでも地域に貢献できれば」と話した。
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