全国交流大会で初優勝 バレー50歳以上の部で
第5回全国ヴィンテージ8s交流大会が11月8日・9日に沖縄県内で行われ、湘南エリア出身者を中心にメンバー構成される湘南ヴィンテージクラブが50歳以上の部で初優勝した。
高齢社会に向けた生涯スポーツの振興を目指すためにスタートしたこの大会。競技規則は9人制のルールが採用されているが、試合は1チーム8人の選手によって得点が競われる。
今回、湘南ヴィンテージクラブは監督を含めて15人のメンバーで遠征。メンバーの中には実業団で活躍した選手もおり、第1回と2回大会で準優勝している強豪チームだ。
初日は4〜5チームによるグループリーグ戦を実施。同クラブは熊本県と静岡県、東京都のチームにストレート勝ちし、翌日の決勝トーナメントへとコマを進めた。
決勝トーナメント(準決勝)では、まず沖縄県のチームに第1セット21対8・第2セット21対19で勝利。続く決勝は大阪府のチームとの間で戦われたが、第1セット21対8・第2セット21対11と、こちらもストレート勝ちを収めて見事優勝の栄冠を手中にした。
同チームの選手の1人で現在、二宮中学校女子バレーボール部の外部コーチを務める鈴木誠さんは「昨年の大会は準決勝で敗退して悔しい思いをしたが、今回は優勝できて良かった」と、話している。
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