3部門の優勝者。左から沼野さん・柳田さん・加藤さん
大磯町ゴルフ協会（三好正則会長）の春季大会が３月18日、地元のレイクウッドＧＣで開催された。シーズン開幕を告げる同大会には１２７人が参加。昭和７年生まれを筆頭に80歳代の８人を含め65歳以上が79人と全体の６割を占めた。
汗ばむ陽気の中、競技は東コースを使い18ホールストロークプレーの新ペリア方式で行われ、女子は柳田素子さん（グロス１０３、ネット73）、シニアは沼野惠一さん（グロス96、ネット70・8）、一般男子は加藤敏郎さん（グロス80、ネット71・６）がそれぞれ優勝。長岡実男さんが実年齢と同じグロス77で回るエイジシュートを達成し、参加者から盛んな拍手を浴びた。
今年から初の女性理事長に就任した武井優子さんは「お陰で事故もなく初仕事を終えられ、ほっとした。今後は女性と若い人たちの参加者をさらに増やしていきたい」と抱負を語った。
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