二宮中学校(作田雅弘校長)の1年生江藤幹さんと2年生の玉田虎太朗さんが、8月に行われた関東大会に出場した。
江藤さんは7月の陸上競技県大会男子1年1500mで記録4分33秒62を出し、1位になった。関東の予選では県大会でのタイムを縮めて決勝へ進出。決勝は12人中11位だったが、「4分32秒17の自己ベストを更新できたことがよかった」と話した。
水泳の玉田さんは県大会男子200m平泳ぎで7位入賞し、関東大会へ。記録2分29秒台で18位になった。「来年も関東大会に、その先の全国大会へ行きたい。これからも気を抜かず、練習を頑張る」と意欲を語る。
また、1年生の林夏未(なみ)さんが、第14回りんり俳句大賞(公益財団法人上廣倫理財団主催・文化庁後援)の中学生1学期の部で全国1位にあたる金賞を受賞した。入賞句は「水の中金魚がはしる赤と黒」。夏祭りでいとこと金魚すくいをした思い出から季題を考え、「金魚が泳ぐ様子を人間に例えて『はしる』という言葉を選びました」と語る。
同校では全校生徒が積極的に俳句などの創作に取り組んでいる。
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