二宮町の海の星幼稚園で1月9日、冬の恒例行事である餅つきが行われた。保護者のサポートのもと、全園児が餅つきを体験。杵を振る子どもに、周りで見ている友だちが「ヨイショ」と掛け声を出し続けた。
できたての餅を食べた園児らは「おいしいね」と満面の笑顔。父母が「おかわりを欲しい人」とたずねると、大きな声で「はーい」と手を挙げ、何個もおかわりする園児もいた。
14日には二宮めぐみ幼稚園の園児が教員と手伝いの父母らと餅つきを楽しんだ。「お餅を食べるとスタミナがつくんだよ」「早く味見したい」と話しながら、つやつやの餅が出来上がる様子に目を輝かせた。餅はきな粉とあんこ、海苔で味わった。
園児たちは昨年、町内一色の水田で田植えと稲刈りを体験。餅つきには秋に収穫した餅米を使った。
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