防災力の向上に役立ててほしいと、神奈川県LPガス協会湘南支部平塚・中郡部会の小島康敏部会長ら4人が18日に大磯町役場を訪れ、低圧LPガス発電機1台を寄贈した。
小島部会長は「災害発生時にライフラインが復旧するまで電源の一時利用が可能になる」と説明。発電機とともにガス供給ボックスと工事一式も提供した。中崎久雄町長から同部会へ感謝状が贈られた。
発電機は地域住民らの避難所となる国府小学校へ設置。停電などの際に非常電源として使用する。
家庭のプロパンガスを燃料として電気をつくることができる同発電機は出力1500ボルトアンペア。照明や携帯電話の充電、パソコンなどに使える。
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