市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が14日に行われ、二宮町は2時間49分42秒で町村の部2連覇を達成した。全体順位でも、昨年より順位を一つ上げて15位だった。
70回目の今大会には、史上初となる全市町村が参加。真鶴町・湯河原町・清川村の合同チームを含む31チームが、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの7区間51・9Kmのコースでたすきをつないだ。
町村の部連覇を目標に、平均年齢17・5歳のチームで臨んだ二宮町は、1区の飯田統貴君(二宮中)が全体10位のタイムで好発進。2区・3区では、小坂太我さん(藤沢翔陵高)と小坂友我さん(同)の兄弟リレーで全体13位につけた。18位でたすきを受けた6区の田中健介さん(サンベルクス)は、10・7Kmの最長区間で順位を2つ上げ、たすきを受けた7区の中崎正大さん(慶応義塾大)が15位でゴールテープを切った。
大磯町は、今年の箱根駅伝で10区を走った大川一成さん(神奈川大)が、2区で区間9位の力走を見せたが2時間58分35秒で町村の部5位(全体24位)。中井町は3時間6分57秒で同8位(同27位)に入った。優勝は2時間39分47秒の横浜市、2位は川崎市(2時間40分40秒)だった。
二宮町の記録は以下の通り。タイムの後のカッコは区間順位。1区/飯田統貴(二宮中)9分44秒(10)▽2区/小坂太我(藤沢翔陵高)30分29秒(17)▽3区/小坂友我(藤沢翔陵高)26分19秒(9)▽4区/北田瑛美(鎌倉高)9分46秒(19)▽5区/田中光(相洋高)25分7秒(23)▽6区/田中健介(サンベルクス)35分45秒(11)▽7区/中崎正大(慶応義塾大)32分32秒(12)※敬称略
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