大磯ジュニアソフトテニスクラブ(小見勇会長)に所属する小学生3組が、7月2日と3日に行われる関東大会に出場する。
昨年に続いて大会に挑むのは、芹澤拓実(大磯小6年)・原田興介(二宮小6年)ペアと田原壮(大磯小4年)・中山敢太(同)ペア、原田虹海(こうみ)(二宮小4年)・五味陽日(はるか)(小田原市立千代小4年)ぺア。5月に県予選会があり、16クラブから147組294人が参加した。4年生以下の低学年と5・6年生の高学年の部で男女別に試合を実施。芹澤・原田ペアは高学年男子45組中4位に入り、低学年の部の田原・中山ぺアと原田・五味ペアは準優勝を果たした。
芹澤・原田ペアは、7月の全国大会と東日本選抜にも出場することが決定している。芹澤君は「基本練習を忠実に行い、大会では試合の空気をこっちのものにしたい」。原田君は「去年の全国大会で勝てなかった悔しさをバネに頑張りたい」と抱負を語る。
田原君は「二人で作戦を立てて、1試合でも多く勝つ」と予選リーグ突破を目標に掲げる。「ダブルフォルトなどのミスをしないようにしたい」と話す中山君はサーブとストロークに磨きをかける。兄の興介君と一緒に幼稚園からテニスを始めた原田さんは「去年は1回も勝てなかったので、今年は一つでも多く勝ちたい」。五味さんは「コートでたくさんガッツポーズをしたい」と意気込んでいる。
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