情報発信の内容や対象者について話し合う職員
移住促進へ向けたシティプロモーションに取り組む二宮町は、役場全職員を対象に情報発信力の強化を図るために研修を実施した。
12日と13日の２日間で、産業振興課や健康づくり課、消防本部など各課・各世代の職員から約80人が受講。広告代理店従業員を講師に招き、広報の知識やマーケティングの必要性などを学んだ。
グループに分かれたワークショップでは、プロモーションの対象者を具体的に示しながら、町のどのような魅力を伝えていくかについて意見交換を行った。
「マイホームを探している共働きまたは片働きの若夫婦」を対象にあげたグループは、買い物や交通の利便性、手頃な地価、防犯意識の高さなどをＰＲしたいと発言した。
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