二宮中学校が、公募コンテストの第21回プロミス(約束)エッセー大賞(産経新聞社主催)で学校賞を受賞した。約束をテーマに全国から5715点が集まり、中学部門の同賞選出は2校のみ。現在の2・3年生が昨年の冬休みに書いた。
「体験に基づいて素直な言葉で書かれた作品が多く、未来につながる力強さを感じた」というのが受賞理由。応募数やエッセーの内容と質も評価された。
全校を代表して賞状と記念盾などを受け取った生徒会長の淵上卓哉さん(3年)は「部活動のことを書き、大会に向けて気を引き締めることができた」と振り返った。
国語科主任の植原丸美教諭は「他者や自己に向けた約束を文章に綴ることで自分を見つめ直し、成長する機会になった」と話した。
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