アフリカのエリトリア国を紹介する写真展が、7月18日(火)から21日(金)まで大磯町役場1階ロビーで行われる。
エリトリア国は、大磯町と小田原市、箱根町、県、星槎グループと2020年東京五輪の事前キャンプに関する協定を結んでおり、受け入れ自治体が交流事業の一環として企画。同国が独立26周年を迎えるにあたり、写真家の中野智明さんが撮影した独立当時の様子や現在を収めた作品が展示される。
町役場での開催に先立ち、国府中学校と大磯中学校でも一部の写真などが校内に展示され、生徒が同国の歴史や文化への理解を深めた。大磯中学校の西川侑里さん(3年)は「エリトリアがどこにあるのか知らなかったけれど、海がきれいで食べ物もおいしそう」と話し、上野璃咲さん(同)は「日本とは生活環境が全然違うみたい」と写真に見入っていた。
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