寸劇を披露するゆめクラブ二宮の会員
二宮町老人クラブ連合会ゆめクラブ二宮の芸能大会が８日、ラディアンホールで開かれた。今年で31回目。
町内各地区のクラブとサークルの26団体から総勢およそ６００人が出演し、懐メロ歌謡や唱歌のコーラス、民謡、踊り、創作芝居などを発表した。
富士見が丘３丁目・松根クラブは、老いに直面する大衆演劇一座の悲喜こもごもを描いた寸劇「人生いろいろ」を披露。女形や三枚目の役者も登場して、笑いを交えた熱演を繰り広げた。フィナーレには「下町の玉三郎」でおなじみのヒット曲「夢芝居」にのせた男女ペアの舞踊で、会場いっぱいの観客を沸かせた。
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