二宮町の公共施設の再編と町有地有効活用について考える第3回目のワークショップが9月30日、町民センターで開かれた。
有識者の基調講演と東海大学大学院生による研究発表が行われ、参加者が公共施設の管理運営などをテーマに意見を交換。施設ごとに異なる予約方法の統一化に向けて「パソコンやスマホなどで空き状況が一目で分かると便利」という意見などが出た。民間との連携や受益者負担の適正化に関する課題も話し合った。
町は、公共施設の総延床面積を35%削減する目標などを盛り込んだ「公共施設再配置・町有地有効活用実施計画策定方針」を踏まえ、10月までに町民ワークショップを全5回開催。今年度中に実施計画を策定する。
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