小説「破戒」「夜明け前」などで知られる文豪島崎藤村をテーマにした新内の鑑賞会が、大磯城山公園旧吉田茂邸金の間で10月30日(月)に開かれる。
大磯にゆかりある偉人の足跡を三味線で弾き語るシリーズ第4回。如月流家元代行の鶴賀喜代寿郎さんが、新内「藤村によせて〜抒情と終焉の地」を披露する。大磯町在住の松風英美都さんによる小唄、落語との3本立て。公演は午後1時と3時からの2回。
入場料2000円。各回定員40人。30食限定で弁当用意(2000円)。申し込み・問い合わせは大磯町観光協会【電話】0463・61・3300。大磯だいすき倶楽部のホームページでも受け付ける。【URL】https://www.oiso-odc.com/
この公演に抽選で2組4人を招待する。希望者は、はがきに住所、氏名、年齢、本紙の感想を記し、〒254―0032平塚市八千代町1の23タウンニュース社「新内」係へ。10月23日必着。
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