本日開幕、梅まつり 曽我梅林では関連イベントを開催
関東の富士見百景に指定され3万5000本の白梅が楽しめる曽我梅林(別所・原・中河原)で本日1月29日(土)から2月28日(月)まで「第41回小田原梅まつり」が開催される(主催/曽我梅まつり実行委員会・小田原市観光協会)。
市観光協会によると、今年の曽我梅林の開花状況は例年より早く、全国的にも1週間から10日ほど早いという。24日現在、早咲きのものは6〜7分程咲いており、会場では1〜2分程が楽しめるという。同協会は「一度寒くなってから少しでも温かくなると一気に咲き始める」と早咲きの要因を語った。十郎梅をはじめとする早咲きの梅は2月上旬まで、遅咲きの梅は2月いっぱい楽しめるとのこと。
期間中は土日を中心に各会場で様々なイベントを予定。メインの行事として2月11日(祝・金)13時から原会場で流鏑馬が行われる(天候不良の場合は13日(日)に延期)。他に小田原ちょうちん踊りや梅干の種飛ばし大会などイベントが目白押し。また小田原城址公園では約250本の梅を楽しむことができ、立春青空句会などが開かれる。混雑が予想されるため、公共交通機関の利用のこと。
問合せは市観光協会【電話】0465(22)5002、梅の里センター【電話】0465(42)5321、観光課【電話】0465(33)1521まで。
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