「安心して住める町に」 アークロードで暴排キャンペーン
小田原警察署と同署管内暴力団排除推進協議会(鈴木吉兵衛会長)は20日、小田原駅アークロードで暴力団排除を呼びかけるキャンペーンを行った。
昨年12月に制定され、今年4月から施行される神奈川県暴力団排除条例。キャンペーンは条例の周知と暴力団排除意識の向上を図るため実施された。参加した同協議会のメンバーらは、啓発のチラシやグッズを配り、市民に暴力団排除を呼びかけていた。同署の田中勝刑事担当次長は「住民の皆さんと一緒に暴力団を排除し、安心して住める町づくりができれば」とコメントした。