復興祈念し、六斎市 市商連「出来る範囲の手助けを」
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年3月26日
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各店に募金箱を設置
復興支援に向け、小田原市商店街連合会（尾崎紀昭会長）も動き出した。
同会では急きょ「北條六斎市」を本日３月26日（土）から４月１日（金）までの７日間、小田原城二の丸広場で開催することを決定した。時間は午前10時から午後５時（最終日は３時）まで。
今回は、震災後、市内で多くのイベントが中止になる中「商連として出来得る範囲内で被災地に手を差し伸べたい」との考えから、開催を模索。震災の復興を願い「東日本大震災 義援・北條六斎市」として行うこととした。会場には骨董市や古着、飲食など各種物品販売店が並ぶ。各店には募金箱を設置。募金は商連、出店者からの義援金とあわせ小田原市を通して被災地へ送られる。
商連の尾崎会長は「小田原市は、同様の震災が起こるかもしれないところ。私たちの環境は、他人事とは思えないのが現実。被災地の一日も早い復興を祈念している」と話している。
なお、ゴールデンウィークにも第2回義援六斎市を行う予定。
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