"ゆっくり継続"で15年 小田原太極拳同好連合会が記念大会
小田原太極拳同好連合会(井上嘉夫会長/永井康江師範)の第15回記念大会が今月20日、川東タウンセンターマロニエで開催された。
市内で活動する若菜会、オアシス会、あすなろ会、はくつるの会、しらさぎの会が集まって構成される同連合会。平成9年の発足以来「不怕慢、只怕站(=ゆっくりでも止まっているよりましである)」「継続は力なり」を合言葉に毎週の稽古に励んできた。
当日は各会メンバーと姉妹教室の真鶴教室メンバーら、総勢約160人が参加。演舞に先立って行われた式典では、加藤憲一市長や日本に太極拳を伝えた楊名時師家の娘・楊慧さんらが祝辞を述べた。演舞では参加者全員による白鶴の舞や、昇段試験も行われ、終始和やかな記念大会となった。永井師範は「楊先生とともに演舞ができて良い機会になった」と振り返った。
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