「あい」を込めて 小田原LC・報徳LCが視力検査器寄贈
小田原ライオンズクラブ(田代勇生会長・以下小田原LC)と小田原報徳ライオンズクラブ(秋山勉会長・以下報徳LC)は7日、市内の幼稚園・小学校に視力検査器を寄付した。
小田原LCの50周年、報徳LCの5周年を記念して行われた今回の寄贈。小田原LCは市内の各小学校に1台ずつの計25台、報徳LCは市立幼稚園に各1台ずつの計6台贈られた。
小田原LCは今年度、「あいを込めた 心かよう奉仕」をテーマに掲げ、愛と目(Eye)の2つの意味をかけ、今年は特に目に関する奉仕活動に力を入れている。田代会長は「50周年の集大成として寄贈でき嬉しい」と語った。また報徳LCの秋山会長も「普段から使ってもらい、視力低下の歯止めに役立てば」と話した。加藤市長は「新しい経験に子どもたちも喜ぶ」と謝辞を述べた。