「環境」通じて理解深める 町田小職員が小田原衛生グループを見学
市内寿町の小田原衛生グループ(鈴木茂会長)で8月19日、町田小学校の職員を招いての施設見学会が行われた。児童が環境教育の一環として毎月回収している廃食油を、同グループでバイオディーゼル燃料(BDF)に精製する取り組みが縁で催された。
当日は同校の職員20人が参加。鈴木会長は改めて同グループの「循環型社会」実現への取り組みや、BDFについての説明を行った。質問コーナーも設けられ、両者は学校と企業間の理解を深めていた。
同校の小野田節子教諭は「子どもたちがゴミ収集車を見つけて始まった交流。これからも継続していけたら」と話した。
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