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公開日:2012.02.18

小田原市新年度予算
災害対策など手厚く
一般会計は前年比2億円の増

  • 加藤憲一市長

 小田原市は9日、2012年度の当初予算案を発表した。生活保護費など市が実質的に負担する義務的経費の増加と市税の減収を見込む厳しい財政状況で、一般会計の総額は前年度に比べ2億円増(0・34%増)の584億円。災害対策などを重点に予算配分を行った。



 一般会計の歳入は、市税が315億4200万円で3億9922万5千円減少(1・25%減)。個人市民税は3・07%増を見込むも法人市民税は15・09%減としている。財政調整基金の取り崩しや市債の発行で工面した。



 歳出では、東日本大震災の発生を受け、災害対策や持続可能なまちづくりなど「いのちを守る小田原」の事業に7億円の予算を配分した。また、2011年度にスタートした総合計画の都市将来像「市民の力で未来を拓く希望のまち」実現に向け、総合計画に位置づけた事業などに予算を重点的に計上した。



 主な事業/予算は、次の通り。ケアタウン推進事業/350万円、障がい福祉施設等運営支援/800万円、市立病院夜間外来会計等体制整備/1745万円、避難施設整備/1379万9千円、分譲型共同住宅耐震診断(補助金)/120万円、旧片浦中学校施設整備/9290万4千円、地域産木材利用拡大/1052万5千円、小田原ブランド推進/200万円、市民ホール管理運営計画・設計者選定/703万円、クリーンエネルギー導入推進/784万円、お城通り地区再開発/6億3835万2千円など。

 

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