小田原の「木」を体感 「森と木に包まれる月間」が終了
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年9月22日
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全身で森を感じる
小田原市が主催し、７月から８月の夏休み期間にかけて開催された「森と木に包まれる月間」が終了した。
これは小田原産の木材利用拡大や「木育」活動推進の一環で行われたもの。市農政課が中心となり、森や木を身近に感じ、その大切さを広く認識してもらおうとさまざまなイベントを企画。木工教室やキャンプ、森林散策ツアーには多数の参加者があった。
８月25日にはいこいの森で１万個の積み木を使ったワークショップが開かれ、市内外から11組の親子が参加、木のぬくもりを感じながら積み木遊びをする姿が見られた＝写真下＝。同課は今回の取組みを「より多くの人が森に親しむきっかけになれば」と振り返った。
自由な発想で積み木遊び
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