奮闘、未来の看護師 市立病院で職場体験
小田原市立病院(白須和裕病院長)で8月7日から9日の3日間、看護師インターンシップ(職場体験)が開催された。
看護師を目指す高校生や看護学生を対象に催されたこの体験。夏休みを利用して3日間で市内外から82人の男女が参加した。
参加者は進路相談のほか、小児科、産婦人科、オペ室など看護師指導のもと実際の病棟で看護実習を体験。真剣な眼差しで取り組んでいた。
担当の加藤節子副看護部長は「このような貴重な機会を利用して看護師の仕事を知ってもらいたい。将来この中から、1人でも多く一緒に働く仲間ができれば嬉しい」とコメントした。