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おだわら脳神経外科クリニック 地域の「よろず相談所」 あす９月30日内覧会、10月１日開院
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年9月29日
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市立病院で脳神経外科部長を務めた経歴を持つ小野院長
お堀端通りのセブンイレブン向かいにあさって10月１日（月）、「おだわら脳神経外科クリニック」が新規開院する。
院長の小野敦史医師は日本脳神経外科学会の専門医。横浜市立大学附属病院で長年キャリアを積み、小田原市立病院で脳神経外科部長を務めた経歴を持つ。「地域に根ざす『よろず相談所』のような、温かいクリニックにしたい」という。
日本での罹患率が高く、小田原市では死亡率も上昇している脳血管障害。その危険因子となるのが高血圧や糖尿病などの生活習慣病だという。同院では内科も診療科目に加えられており、生活習慣病の診断や治療も可能。脳神経外科医としての専門的な立場から、動脈硬化のリスクを事前に察知し未然に防ぐことを目指す。病院へ行く抵抗感をなくし気軽に入れるクリニックにしたいとの願いから、院内は「病院」のイメージとはかけ離れた雰囲気。「気軽に相談できる、立ち寄れる医院であれば発症や重症化を防ぐことができる。お茶でも飲む感覚で寄ってほしい」と小野院長は話す。脳梗塞などの後遺症で通院が必要な人や総合病院では混雑して大変、という人にも安心して通うことが出来そうだ。またボトックス治療や脳ドックも実施、日常生活に寄り添う医療を提供してくれる。
開院に先立ち明日９月30日（日）には内覧会を実施。時間は午前10時から午後３時まで。待つストレスが軽減されるよう工夫された開放的な待合室や、オープンＭＲＩ完備の医療設備を見ることができる。
開放的な院内
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おだわら脳神経外科クリニック
神奈川県小田原市栄町１－９ー１０伊勢ビル１Ｆ
TEL:0465-21-3939
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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