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モデルハウス 土壁の家「和木民家」完成
暮らし方に合わせた自然素材の住まいを提案する和木工房のモデルハウス「和木民家」が小田原市蓮正寺に完成・オープンした。
閑静な住宅街の新規分譲地に建てられた和木民家。白い塗り壁と暖かな木の温もりが調和し、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出す。
昔から人はその土地や気候に合う、理に適った家を建ててきた。そこで使用されていたのが土壁だ。土壁には遠赤外線効果があり、蓄熱性・調湿性が高いのが特徴。冬は日中蓄えた太陽熱でほっこりと温かく、湿度の高い日本の夏は、湿気を吸収して心地よい空間を保つ。もちろん耐力面材を使用し耐震性もばっちり。そこに左官職人の真摯な仕事が加わった、まさに温故知新な住まいとなっている。
また24日(土)・25日(日)には小田原ガスによる「エネファームセミナー」も開催する。住まいの内部には目を見張る工夫やエコな仕様がいっぱい。ぜひ現地で木や土、自然素材の温もり・呼吸を肌で感じてほしい。
午前10時から午後5時まで誰でも見学可能(水・木曜は休み)となっている。公開期間終了後には販売予定。こちらもお楽しみに。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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