こゆるぎ座が60回公演 武士の一分、鮮やかに
市民劇団こゆるぎ座(関口秀夫代表)の第60回公演が、10月27・28日に市民会館で行われた。
今年の演目「浅田兄弟仇討考 一分立つ」=写真=は、江戸時代の小田原が舞台の、緊張感あるストーリー展開。劇中には「小田原」や「水戸光圀」など、耳に馴染みのある地名や人名が登場し、観客は息をのんで芝居に見入っていた。
関口代表は「こゆるぎ座ファンの皆さまのおかげで60回という節目の公演を迎えられた。これからも地元を代表する劇団として市民の心に残る芝居をしたい」と話していた。
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