お手本は「小田原どん」 町興しテーマに新潟県の小学生が訪問
「町興し」をテーマに総合的な学習の授業を行ってきた新潟県の小学生が、小田原を訪れた。地元以外の町興しを体験するためで、児童達はご当地グルメの小田原どんを堪能した。
小田原を訪れたのは新潟県上越市の上越教育大学付属小学校の6年生約80人。児童達は総合的な学習で「町おこし」をテーマに1年間学んできた。小田原には、地元以外の町興しに触れる学習の仕上げの「修学」旅行先の一つとして訪問。小田原のほか静岡県・富士宮、埼玉県・行田のB級グルメや由比の街道、箱根の石畳などを訪れた。
児童達は、小田原どん考案者の一人、栗田康宏氏から、小田原どんが生まれた経緯や今後について話を聞いた。その後、グループに分かれ、「しょくあん」や「和牛屋」、「小田原海舟」などで小田原どんを昼食に食した。「菜こんたん」でアジの骨せんべいが乗った小田原どんを食した真部龍一郎君は「魚の風味が豊かでおいしい」と満足した様子。小田原の街について藍木健亘君は「賑わっているし、こだわりも感じる」と上越との違いを感じていた。
児童達に講演をする栗田氏
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