継続して5年目 町田小の廃食油回収
町田小学校(矢野順子校長)が小田原衛生グループ(鈴木大介社長)の協力で行っている廃食油の回収活動が4月、5年目を迎えた。
児童が持ち寄った廃食油を同社でバイオディーゼル燃料(BDF)に精製し、ゴミ収集車の燃料として再利用している。4月は17日から19日に行われ=写真=、46・5リットルの油が集まった。矢野校長は「目に見える形で励みになる。エコへの意識が高まる」と話した。
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