小田原柑橘倶楽部が新商品 片浦レモンがドロップに
お歳暮みかんや片浦レモンサイダーを企画・販売する小田原柑橘倶楽部は、5月1日(水)、新たに「片浦レモンドロップ」を発売する。今回は一般公募による初めての商品開発で、市内浜町の(有)野澤作蔵商店が提案。同社は各地域の土産店やアミューズメントパークなどでグッズを販売しており、取扱いアイテムは数千にのぼる。
商品開発にあたり野澤尚和専務は、「ちょうど小田原らしいお土産で気軽に持ち帰れるものを作りたいと考えていた」と振り返る。人・もの・お金を地域に循環させることを目的に活動する小田原柑橘倶楽部の趣旨に合い、タイアップが実現したという。試作を重ね、レモンらしいすっきりとした味わいを追求。「小田原の人に外出の際のお土産に買っていただけたら嬉しいです」と野澤専務は話している。
片浦レモンドロップは1缶370円で、小田原城天守閣、小田原百貨店、ヤオマサ、まるとなどで販売。問合せは、野澤作蔵商店【電話】0465・22・6503。
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