より良い学校づくりへ 旭丘高で教育研究集会
新名学園旭丘高等学校(水野浩校長)が8月24日、25日に全学教育研究集会を行った。生徒や保護者、地域の人が参加し、より良い学校づくりについて話し合うもので、1961年から毎年行われている。
24日には生徒、教職員、保護者を合わせて100人ほどが参加。各学年に分かれ1学期に取り組んだホームルームや学年集団づくりの成果を発表。報告会では教員や学年委員が自身らの体験を紹介した。
参加した生徒は「これまで自分のことで精一杯だったが、クラスのことを考えられるようになった」とコメント。保護者からも「子どもの成長を感じた」など取り組みの成果を示す感想が寄せられた。