千代中バレーボール部(岩崎英恵(はなえ)顧問)の山田駿太君(3年)が、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の神奈川県選抜チームに選出された。
チームは県内の中学校から選ばれた12人で構成される。8月24日に最終の選考会が行われ、山田君は初の代表の座を射止めた。名前が呼ばれた瞬間を「びっくりと嬉しいの半分ずつ」と振り返る。
バレーボールを始めたのは小学校3年生の時。2つ上の兄の姿を追い、初めてボールに触れた。「何もかもが難しくて全然できなかった」。だが徐々に練習を重ねるうちに「自分でも上手くなるのがわかって楽しかった」という。
中学入学時点で165cmあった身長は、2年間で約20cmも伸びた。184cmの長身から繰り出す高い打点のスパイクが持ち味だ。力強いスパイクを打つため、トレーニングに腕立てふせを取り入れるなど、筋力アップにもつとめている。
今年の夏で部活動は引退し、現在は週に1回、代表全体練習に汗を流す。「まずは代表のレギュラーに入りたい。チームとしては、とにかく上位を目指したい」と前を見据えた。
大会は12月25日から大阪市中央体育館などで行われる。
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