花屋さんの頂点目指す ハナマサ河野さんが挑戦
市内栄町の花屋「ハナマサ」の河野精一朗さん(43)が、本日19日(土)に行われる「ジャパンカップ・フラワーデザイン競技会」神奈川ブロック代表選考会に出場する。会場はみなとみらいのクイーンズスクエア横浜で、県内最大のフラワーデザインコンクール『クイーンズカップ』と同時開催される。
ジャパンカップは(一社)日本生花通信配達協会(JFTD)主催で毎年行われているアレンジの技術を競うイベント。全国12ブロックで予選が行われ、優勝者には内閣総理大臣賞が贈られる。河野さんは「花屋としてもっと花をきれいに見せていきたい」と、2006年からコンテストに出場。同年、JFTD花キューピットグランプリで準優勝したほか、10年の世界らん展では奨励賞を受賞した。ジャパンカップには6年連続の出場で、過去2回関東代表に選出された。
一次予選は持ち込み作品の審査で、テーマは結婚式の受付などに飾られる「ウェルカムフラワー」。河野さんは「美術館でたまたま見かけた」土産品からヒントを得て山帰来(さんきらい)の実とバラをモチーフに制作。「審査員の目に留まるには、鮮やかさと不思議さが大切」と1本のバラが全体を支えているような作品に仕上げた。部品が見えないようにすき間には葉を敷きつめるなど、細部までこだわりを見せる。河野さんは「(本選会場の)東京ビッグサイトにどうしても行きたい。まずは予選を頑張りたい」と闘志を燃やす。
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