小田原地下街 1月下旬から工事開始 一部除き全面通行止め
小田原地下街の再開に向けた工事が、1月下旬から始まる。
地下街の工事期間は9月30日まで、オープンは11月を予定している。市街地整備課によると、工事は既存の設備の解体・撤去と、仮囲いや足場などの仮設工事を4月半ば頃まで実施。その後天井、床などの内装や設備機器の改修が順次行われる。工事にともない地下街施設の通行(午前6時から午後10時まで)が大幅に規制される=上図。東通り方面への通行はできなくなる。
小田原駅から直結するエスカレーターの新設工事には2月下旬頃から着手。工事は基本的に昼間の時間帯に行われるが、小田原ラスカ1階に面する駅前広場の利用に支障がある場合は、夜間の実施を予定している。駅前広場の通行も規制される予定。詳しくは地下街周辺の工事看板などで案内される。
テナントについては、ナショナルチェーンを含む24区画がほぼ決定。1月16日には設計指針説明会が行われた。今後は4月頃までに契約を締結、7月頃から店舗工事がスタート。テナントの公開は9月頃を予定している。
地下街に関する問合せは小田原市市街地整備課地下街再生係【電話】0465・33・1596。
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