後期失速 8位で終戦 湘南ベルマーレFC(フットサルクラブ)
Fリーグ2013―14の最終第36節が2月16日に行われ、レギュラーシーズンが終了した。湘南ベルマーレフットサルクラブ(相根(さがね)澄(きよし)監督)は総合8位でプレーオフ進出を逃した。
前・後期制が導入された今季。それぞれの期が終了した時点の順位に応じてポイントがつき、合計ポイントの多い上位4チームがプレーオフに進む。
ベルマーレは、開幕戦で勝利すると引き分けを挟み4連勝と好発進を切った。その後も好調をキープし、8勝7敗3分と勝ち越しに成功。前期4位で7ポイントを獲得し、折り返した。
しかし後期に入るとケガによる離脱者が増え、失速。「大事なところで積み上げができなかった」(相根監督)と9位に沈んだ。
市原誉昭(たかあき)主将は「1シーズンを通して結果を残す難しさを味わった」とコメント。一方、相根監督は最終2戦を振り返り「どちらが勝ってもおかしくない試合で、自信にもなった」と前を向いた。チームは今後、3月に日本一を決める「PUMACUP(プーマカップ)」に出場する。