小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年5月31日
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右上から時計回りに加藤君、高橋優貴子さん、石塚君、松本さん、北村智子さん、遠藤芽理さん、宮本さん、川西真琴さん
小田原高校少林寺拳法部（能勢博之顧問）から、男子単独演武で石塚尚輝君、女子単独演武で松本幸子さん（ともに３年）と、女子団体演武が関東大会に出場する。５月３日に行われた県予選で、石塚君は優勝、松本さんは３位の成績を収め、ともに６月のインターハイ予選の出場権も手にした。
石塚君は予選での好調から一転、本選では最後の技を前に演武が止まってしまったが、「最終的には結果を残せてよかった」と笑顔で振り返る。ともに予選に出場した加藤輝（あきら）君（２年）は「まずは先輩を目指して頑張りたい」とエールを送る。
県予選後に部長が交代した同部。新部長の宮本千寛さん（２年）は「３年生とは最後の試合。１週間で細かい修正を行い、息の合った演武で優勝を目指す」と先輩たちとの舞台に挑む。
