小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年7月26日
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男子では、相洋高の坂本将来君(3年)・北村優樹君(2年)組と山口太陽君(2年)・原碩亮(ひろあき)君(1年)組、小田原高の山口翔太郎君(2年)・平野太樹君(1年)組の3ペアが、全国へと駒を進めた。
坂本君と山口君が体調不良で万全な状態ではなかった相洋勢。だが「逆に集中できてよかった」(坂本君)と手堅く勝ち進むと、坂本・北村組は準々決勝でマッチポイントを握られてからの逆転勝利でベスト4に入った。山口・原組も、出場権をかけた第一シードとの一戦を4対2で撃破し、ベスト8。全国に向け「自分たちのプレーで一戦ずつ戦いたい」と口をそろえた。
IH初出場の小田高ペア。山口君が「今日までの成果を発揮したい」と語ると、平野君は「まずは一勝」と笑顔で返した。中学校時代から顔見知りの2人が、息を合わせて全国に挑む。