白山中学校陸上部(柏木修顧問)の吉本剛瑠(たける)君と北原千愛(ちあき)さん(ともに3年)が、8月17日から20日に香川県の丸亀競技場で行われた「第41回全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場した。
男子400mに出場した吉本君=写真右=は、300m地点で右足に痛みが走り失速。52秒44で決勝に進むことはできなかった。「前半は思い通りのレースができていただけに悔しい。ただ同世代の全国レベルの選手と戦えて貴重な経験ができた」と振り返った。
県大会の走り高跳びで優勝し、全国へ駒を進めた北原さん=写真左=は、1m54を2回続けて失敗し、いきなり後がなくなった。「全国で記録なしだけは絶対に嫌」と意地をみせ3回目でクリア。続く1m57は一発でクリア、しかし、県を制した1m60を跳ぶことはできなかった。
北原さんは「最初の試技でリズムにのれなかった。悔しさだけが残る大会」と語るも、「今回の経験を今後に活かしたい」と前を向いた。
柏木顧問は「まだまだ伸びしろのある2人にとって、『全国』という舞台に立ち、独特の雰囲気を味わえたことに意味がある。ぜひこの経験を活かし頑張ってほしい」とエールを送った。
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