神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

(PR)

寄 稿 私の内モンゴル植林活動 廣田清

公開:2014年9月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
内モンゴルの草原に松林が
内モンゴルの草原に松林が

 9月上旬、日本から一番近いホルチン砂漠(中国・内モンゴルの通遼市近く)を9年ぶりに訪れました。本来ここは草原地帯ですが、過放牧(その土地の草の生産量より家畜数が多い)のため草が生えなくなり、現在も砂漠化が進行している地帯です。

 2005年に富士フイルム労組の植林活動へ初参加以来、今回は2度目の内モンゴル訪問です。9年前に植えた松は3m以上に伸び、密林状態になっていました=写真上。今後は松をより大きく育てるために間引くとのことです(植林地帯は柵を作り、家畜侵入を防止)。

 今回の目的は、4年前に亡くなった写真仲間の山崎裕氏のために建立した記念碑の場所を訪れること。仲間と相談し、NPO法人「緑化ネットワーク」の協力を得て、1haの植林も合わせて行いました。記念碑は見通しの良い高台にあり、周りにはすでに松が植わっていました。

 現地植林の意味は、元の状態である草原地帯に戻すことです。その土地に合う植生木を見極め、降水量(年間500㎜前後)以上の植林はかえって砂漠化を押し進めることを認識する必要があります。モンゴルの人々も植林が生活を豊かにすることに気付き、進んで植林をするようになったとの話に喜びを感じます。

 詳細は下記ブログに連載中【URL】http://ameblo.jp/recyclemart-odawara/
 

記念碑の前で
記念碑の前で

廣田清

小田原市中里175の25

TEL:0465-20-9173

http://ameblo.jp/recyclemart-odawara/

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のピックアップ(PR)最新6

こどもタウンニュースけんせい

サプリよりも…

金城院長の徒然話「先生おしえて」65

サプリよりも…

4月13日

小田原が好きだからやめませんか!?事実と異なる情報の発信・拡散

豊かな街づくりを目指して

意見広告【3】

豊かな街づくりを目指して

宅建協会小田原支部

4月13日

守屋市長!市職員さん!誰のための仕事ですか?

意見広告【2】

守屋市長!市職員さん!誰のための仕事ですか?

市民団体 清閑亭問題

4月13日

「心の健康」講演会

心の学校神奈川支部主催

「心の健康」講演会

5月25日(土) 難病と精神疾患テーマに

4月13日

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月13日0:00更新

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook