(PR)
寄 稿 私の内モンゴル植林活動 廣田清
9月上旬、日本から一番近いホルチン砂漠(中国・内モンゴルの通遼市近く)を9年ぶりに訪れました。本来ここは草原地帯ですが、過放牧(その土地の草の生産量より家畜数が多い)のため草が生えなくなり、現在も砂漠化が進行している地帯です。
2005年に富士フイルム労組の植林活動へ初参加以来、今回は2度目の内モンゴル訪問です。9年前に植えた松は3m以上に伸び、密林状態になっていました=写真上。今後は松をより大きく育てるために間引くとのことです(植林地帯は柵を作り、家畜侵入を防止)。
今回の目的は、4年前に亡くなった写真仲間の山崎裕氏のために建立した記念碑の場所を訪れること。仲間と相談し、NPO法人「緑化ネットワーク」の協力を得て、1haの植林も合わせて行いました。記念碑は見通しの良い高台にあり、周りにはすでに松が植わっていました。
現地植林の意味は、元の状態である草原地帯に戻すことです。その土地に合う植生木を見極め、降水量(年間500㎜前後)以上の植林はかえって砂漠化を押し進めることを認識する必要があります。モンゴルの人々も植林が生活を豊かにすることに気付き、進んで植林をするようになったとの話に喜びを感じます。
詳細は下記ブログに連載中【URL】http://ameblo.jp/recyclemart-odawara/
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
|
|
|
|
|
盛徳寺 個別供養墓を受付中最大4霊まで納骨することができる個別式の供養墓 https://seitokuji.net/%e5%80%8b%e5%88%a5%e4%be%9b%e9%a4%8a%e5%a2%93/ |
<PR>