小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年9月20日
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南鴨宮の谷山ジム小田原道場(飯山真代表)に通う小泉一成君(鴨宮中2年)が、キックボクシングで2階級のチャンピオンとなった。
小泉君は9月7日に行われた『ビッグバン18』の37kg級チャンピオンマッチに出場。終始有利な展開で試合をコントロールし勝利、チャンピオンとなった。試合後にはすぐに練習を再開し「誰が来ても防衛する自信がある。プレッシャーはない」とすでに王者の貫録を醸し出している。
同日、40kg級ワンマッチに鈴木太尊君(湯河原小6年)が出場、勝利を収めた。
足を使いストレートをクリーンヒットさせるも、後半から巻き返される展開に。判定となったが、前半に稼いだポイントで勝利を手にした。なお年内にはタイトルマッチが予定されている。
2人の勝利に、飯山代表は「2人とも強くなった。キックボクシングで養った集中力を活かし、これからも勉強と両立して頑張ってほしい」と労った。
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