家族の願いを「携帯」 手作りの安心御守
城源寺(市内城山)の古林肇道住職が、認知症など
徘徊の心配な家族を抱える人たちのために、手作りの御守りを製作、希望者に配布している。
『安心御守(あんじんおまもり)』と名付けられた御守りは、ビニール製の入れ物に入っている。中を開く事ができ、開くと持ち主の連絡先を記入する欄がある。首から下げて携帯することも可能だ。
古林住職によると『安心』とは、心を一所に止めて不動であることを指し、浄土宗では、阿弥陀の救いを信じて浄土往生を願う心を言う。御守りは、京都の仏教大学を卒業し、尼僧資格を持つ開成町の落合ふたばさんが、同寺の施餓鬼会参詣者のために作ったもので、古林住職が祈祷している。手作りのため数に限りがあるので、希望者には送料(500円)のみで配布しているとのこと。
問合せは城源寺【電話】0465・35・3652。
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