神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

JR小田原駅 発車ベルに『お猿のかごや』 「藍坊主」の藤森さんが編曲

公開:2014年10月4日

  • X
  • LINE
  • hatena

 JR東海道線小田原駅ホームの発車メロディが、童謡『お猿のかごや』に変更されることが決定した。地下街「ハルネ小田原」の開業に合わせて、11月1日(土)の初電から実施される。

 メロディの変更は、「おもてなしの意味で、駅の発車メロディを郷土にあったものに」という市民の提案を小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が汲み取り、今年1月頃から検討してきた。周辺住民や商店主らにアンケートを行い、大方の賛成を得られたことから、商議所が市や自治会総連合などの関係団体と共同で、JR東日本に要望、このほど了承された。商議所の鈴木会頭は「発車ベルを通じ、より小田原を身近に感じてもらうと共に、中心市街地の活性化につながれば」と期待を寄せている。

 発車メロディを編曲するのは小田原出身の人気バンド「藍(あお)坊主」のリーダー藤森真一さん。3・4番線(下り)と5・6番線(上り)でそれぞれメロディのアレンジが異なる。

 発車メロディに地元ゆかりの童謡を使用している駅はJR鎌倉駅の『鎌倉』、平塚駅の『たなばたさま』などがある。また茅ケ崎駅では10月1日からサザンオールスターズの『希望の轍(わだち)』が発車メロディとして採用されている。
 

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6

甘柑荘が定期公開へ

小田原市板橋

甘柑荘が定期公開へ

「虎に翼」主人公モデルゆかり

4月20日

学生主役のステージ登場

ライブイベント小田原大合戦

学生主役のステージ登場

高校生中心に企画運営

4月20日

県1部昇格を目指す

社会人サッカー久野FC

県1部昇格を目指す

昨年度からリーグに加盟

4月13日

箱根町が先駆モデル地域に

オーバーツーリズム対策

箱根町が先駆モデル地域に

混雑緩和へ、今夏事業開始

4月13日

1市2町でプラスに

公示地価

1市2町でプラスに

バブル期以来の上昇基調

4月6日

新作はMFゴースト版

小田原市マンホールカード

新作はMFゴースト版

市内誘客 人気アニメ活用

4月6日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 4月13日0:00更新

  • 4月6日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook