小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年11月22日
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11月15日の「かまぼこの日」にちなみ、13〜17日にかけて小田原市立の小・中学校で、給食にかまぼこを使ったオリジナルメニューが登場した。
郷土の名産品に親しんでもらおうと、今年で10年目を迎えたかまぼこ給食。『かまぼこ丼』や『かまぼこときのこのスパゲティ』など学校によって献立はさまざまだ。富士見小では、野菜とともにかき揚げにした『かまぼこの変わり揚げ』を創作。6年の小林愛実(あみ)さんは「かき揚げで食べたのは初めて」と頬を緩ませ、栗本翔二君も「もちもちしておいしい」と話した。
西暦1115年、かまぼこが書物に初めて記されたことから、11月15日が記念日に制定されている。