小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年3月7日
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小田原市は、国が示した地方創生の緊急経済対策を受け、プレミアム商品券を発行する。3月の補正予算に1億円を計上、2日の市議会定例会で可決された。いまだ景気回復の兆しを実感するには至らない地域経済の活性化へ、起爆剤となることが期待される。
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事業主体は小田原市商店街連合会(以下、商連)。商連は市、商工会議所、さがみ信用金庫などを加えて実行委員会を組織、週明けの9日(月)には第1回目の会合を開き、具体的な内容を詰めていく。
プレミアム商品券は1冊1万円。6月と10月に2万冊ずつ発行、有効期限は2カ月を予定している。1冊が500円相当の金券24枚綴りで、1万2千円分の買い物が可能だ。
商連の古川孝昭会長は「生活に身近な小売店の活性化で、地域の活性化につなげたい」と期待を寄せる。
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